本日は、まず論理関数(ブール関数)というものから説明します。そうして、も う一度、真理値表の話をします。そうして、真理値表から論理式を導く方法を 示します。今までは、論理式から真理値表を導いていたのですが、その逆の方 法を示します。
ここまでくれば後は簡単で、任意の真理値表から論理式ができることが分かり
ます。本日の授業で最も重要なことは、「どんな真理値表も
から構成される論理式で表すことができる」
ということが理解できることです。任意の真理値表が
から構成できるので、コンピューターの演算
回路がこの3つの回路から構成可能ということになります。