完成した2.4.3節のガウス・ジョルダン法を計算す
る関数は、次のようにして使います。もし行列が特異な場合、そのことを表示
してプログラムが止まるようになっています。
if(gauss_jordan(n, a, b) == 0){
printf("singular matrix !!!\n");
exit(0);
};
引数と戻り値は、次のようになっています。
- nが連立方程式の次元を示す整数です。aが係数行
列を示す2次元配列、bが同時項をしめす1次元配列です。計算
結果、逆行列がaに、解がbに格納されます。
- 係数行列が特異の場合、即ち行列式がゼロの場合、この関数は整数の
ゼロを戻り値として返します。
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著者: 山本昌志
Yamamoto Masashi
平成19年8月21日