宣言された変数が使える範囲を
適用範囲(Scope)という。関数の内側で宣言した
変数を
ローカル変数、外側で宣言した変数を
グローバル変数と呼ぶ。
ローカル変数は宣言された関数内でしか使うことができないが、グローバル変数はどこか
らでも使える。その様子を図
4に示す。
グローバル変数とローカル変数は同じ名前を使うことができるが、ローカル変数が優先さ
れることになっている。ただし、実際のプログラムでは、このようにするとわかりにくい
バグの原因となるので、慎むべきである。
他にいろいろな宣言を行い適用範囲を変えることができるが、これについては将来学習す
る。
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Yamamoto's laboratory著者:
山本昌志
yamamoto masashi
平成17年5月14日