関数を使うためには,以下の3つのことが必要である.図
3を見
ながら,以下を理解せよ.
- プロトタイプ宣言
- 戻り値と関数名,それから引数を書く.
- 関数が正しく使われているか,コンパイラーがチェックするために用意さ
れている.
- 関数呼び出し
- 関数を呼び出すためには,引数を伴って関数名をコールするだけである.
- どこからでも,何回もコールすることができる.
- 関数定義
- メイン関数と同様,処理内容を書けば良い.
- 呼び出し元からのデータは引数で渡される.
- return文で呼び出し元へ,データを送る.その書き方は,次の2つが
用意されている.変数のみも式と見なせる.
- 括弧無しの方法 return 式;
- 括弧付きの方法 return(式);
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Yamamoto's laboratory著者:
山本昌志
Yamamoto Masashi
平成18年5月23日