この実験では,レポートの「結果」の節の書き方が,今までのレポートと異なる.これまでの実験
では,「結果」には測定結果をまとめたグラフや表を書いていた.ここでは,それに代わ
るものとして,各実験での回路の動作内容を記述する.さらに,練習問題の解答も記述す
ること.
デジタル回路の実験では,グラフや表にまとめられないものが多い.それでも,レポート
には,実験方法に示した実験の結果を記述する必要がある.実験がどうなったか--とい
うことを報告しなくてはならない.
これは,通常の実験と同じである.実験に対して,どのように考えるか--を実験を行っ
た者の視点で考える.
ホームページ: Yamamoto's laboratory
著者: 山本昌志
Yamamoto Masashi
平成19年8月27日