データエリアに書かれているデータの列のうち,y軸の列を選択します.データエリアに書かれている列の数を越えた列を指定すると,グラフを表示しません.
プロットするデータのポイントのサイズを決めます.小数で入力可能で,大きな値ほど大きなポイントとなります.ディスプレイの描画とファイルになった図ではポイントの形とサイズが異なります.サイズについては,ここで調整してください.
ポイントのサイズや形は,gunplotの出力ターミナル—フォーマットのこと—に依存します.そのため,かなりの不便が強いられますが,直すことはできます.フォーマット変換ツールを使い,ファイルのフォーマットをpngに変換した図(png)をディスプレイに表示すれば,問題解決です.現在,web_gnuplotが動いているサーバーは近いうち&madash;ひと月くらい—に変更することになっています.そうすると,フォーマット変換ツールが使えるので,ディスプレイとファイルが同じ図するこができます.
データを線で結んだり,フィッティングを行います.フィッティングの結果は,プロット後,表示されます.スプライン補間は,3次スプライン補間です.この場合は,補間の係数は表示されません.
データの個数とフィッティングの関数は,ユーザーで考えてください.例えば,データが3個のとき,4次関数でフィットすると全く意味のない曲線が描かれます.4次関数だと5個の係数があり,それを3個のデータから決定することは不可能です.警告を発生するルーチンを追加すればば親切なのでしょうが,結構これは面倒です.したがって,これについてはユーザーの考えることとします.