以下のプログラムを作成して、3月16日(月)中にレポートとして提出すること。
3月17日(火)の授業では、それを元に情報処理センターで演習を行う。
[問題 1] 階乗の計算
キーボードから、の値を読み込んで、その階乗(N!)を計算し、出力するプ
ログラムを作成せよ。階乗とは、
の計算のことを言う。
プログラムを作成する場合、以下の条件に従うこと。
- はキーボードから入力するが、そのプログラムはメインルーチンに
書くこと。
- 階乗の計算は、関数副プログラム中で計算すること。
- 計算結果の出力のプログラムも、メインルーチンに書くこと。
[問題 2] 三角形の面積(ヘロンの公式)
三角形の面積は、ヘロンの公式を用いると
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(3) |
と求めることができる。ただし、
で、,,は三角形の各
辺の長さである。
プログラムを作成する場合、以下の条件に従うこと。
- 各辺の長さはキーボードから入力するが、そのプログラムはメインルーチンに
書くこと。
- 面積の計算は、関数副プログラム中で計算すること。
- 計算結果の出力のプログラムも、メインルーチンに書くこと。
[問題 1] 並び替え
教科書P.156(10)の問題である。与えられた数字を小さい順に並べるサブルー
チンを作成し、以下のデータを小さい順に並べよ。
ただし、データの入力は以下のように、メインルーチンで配列に直接代入する
こと。
A(1)=123
A(2)=35
A(3)=99
A(4)=41
A(5)=2
A(6)=999
A(7)=567
A(8)=15
A(9)=68
A(10)=362
[問題 2] 三角関数の計算
2つの角度を度単位で入力し、それをラジアン単位に変換して、
を計算せよ。ただし、これら4つの計算については、サブルーチン副プログラ
ムを用いたプログラムであること。
ホームページ: Yamamoto's laboratory
著者: 山本昌志
Yamamoto Masashi
平成19年8月20日