3 課題

課題を課すので、レポートとして提出すること。課題内容は、以下の通り。

3.1 問題

3.1.1 アドレス修飾とカウンター

問題(1)
データの格納(I)
  • データ領域を3ワード確保する。
  • 確保された領域に、アドレス修飾を利用して、1, 2, 3と 整数を格納する。
問題(2)
データの格納(II)
  • データ領域を3ワード確保する。
  • 確保された領域に、アドレス修飾を利用して、2, 4, 6と 整数を格納する。
問題(3)
データの格納(III)
  • データ領域を100ワード確保する。
  • 確保された領域に、アドレス修飾を利用して、2, 4, 6,$ \cdots$,200と整数を格納する。ヒント:ジャンプ命令 を上手に使うこと。

3.1.2 シフト演算

問題(1)
データを8倍
  • ラベル名DATAが示すメモリーの領域に $ (00FF)_{16}$の値 を格納する。
  • シフト命令を利用して、この値を8倍する。
  • 8倍された値は、ラベル名KEKKAが示す領域に格納する。
問題(2)
データを1/16倍
  • ラベル名DATAが示すメモリーの領域に $ (30000)_{10}$の値 を格納する。
  • シフト命令を利用して、この値を1/16倍にする。
  • 1/16倍された値は、ラベル名KEKKAが示す領域に格納する。
問題(3)
データを5.75倍
  • ラベル名DATAが示すメモリーの領域に $ (100)_{10}$の値 を格納する。
  • シフト命令を利用して、この値を5.75倍にする。
  • 5.75倍された値は、ラベル名KEKKAが示す領域に格納する。

3.2 提出要領

期限 1月14日(金)PM5:00まで
用紙 A4
提出場所 山本研究室の入口のポスト
表紙 表紙を1枚つけて、以下の項目を分かりやすく記述すること。
          授業科目名「電子計算機」
          課題名「CASL IIプログラム演習(その3)」
          3E    学籍番号    氏名
          提出日



ホームページ: Yamamoto's laboratory
著者: 山本昌志
Yamamoto Masashi
平成16年12月25日


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