次のような手順で勉強すれば効率が良いでしょう。
- このプリントと教科書を見ながら、ここで学習した例題に示している CASL II の
基本的なテクニックを理解する。
- 理解できないところは、授業中に配布したプリントを参考にして考える。プリン
トを紛失した者は、webから入手せよ。
- 基本的なテクニックが理解できたならば、教科書の例題のプログラムの内容を理
解する。以下の要領で理解すれば、上達が早い。これらについても、授業中に配
布したプリントに、プログラム毎に書いてあるので参考にすると良いであろう。
- まずは、プログラムの構造(メインルーチン、サブルーチン、データ)がど
うなっているか理解する。
- 次に、プログラムの全体の流れを理解する。フローチャートを見よ。
- 最後に1行毎に、その内容を理解する。
以下の要領で、試験問題を作成する。
- ここで学習した基本的なテクニックを問う。
- プログラムの構造を問う。
- プログラムの作成の出題は無い。ただし、教科書の[例題1]〜[例題11]のプログラ
ムについては、虫食いで出題する。コメント文は残すので、それを見て、プログ
ラムが作成できれば良い。
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Yamamoto's laboratory著者:
山本昌志
Yamamoto Masashi
平成17年3月1日