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3
出来上がった関数の使い方
完成した
節のガウス・ジョルダン法を計算す る関数は、次のようにして使う。もし行列が特異な場合、そのことを表示 してプログラムが止まるようになっている。
if(gauss_jordan(n, a, b) == 0){ printf("singular matrix !!!\n"); exit(0); };
引数と戻り値は、次のとおりである。
n
が連立方程式の次元を示す整数である。
a
が係数行 列を示す2次元配列、
b
が同時項を示す1次元配列である。計算 結果、逆行列が
a
に、解が
b
に格納される。
係数行列が特異の場合、即ち行列式がゼロの場合、この関数は整数の ゼロを戻り値として返す。
ホームページ:
Yamamoto's laboratory
著者:
山本昌志
Yamamoto Masashi
平成16年11月17日