以下のプログラムを作成して、レポートにまとめ提出すること。なお、このプログラムは
提出日の次の日(7月14日)の授業の予習も兼ねている。したがって、正しく実行できなく
ても良く、手書きでプログラムを書くのもOKである。実行の確認は、来週の演習の時間に
行う。
- [問1]
- 基礎
- 整数型変数hogeと整数型のポインターfugaを使う。
- hogeには 123456 を代入、fugaにはhogeを代入する。
- hogeのアドレスとその内容を表示する。
- fugaのアドレスとその内容と、ポインターが指し示す内容を表示する。
- [問2]
- 関数引数のアドレス渡し
- 整数型変数a, b, cを使う。
- それぞれに、a=11, b=22, c=33を代入する。
- これらの変数の値を2倍にする。ただし、アドレス渡しを使い、一つの関数で一
度に2倍にすること。
- 2倍した値をを表示する。
- [問3]
- 関数引数の配列の渡し
- 整数型の配列array[11][22][33]をつかう。
- 配列の要素に、array[i][j][k]=i+j+kを代入する。
- 配列の要素の値を3倍にする。ただし、関数に配列のアドレスを渡し、一つの関
数で3倍になるプログラムとすること。
- i=0〜10までの、array[i][j][k]の値を表示する。
- [問4]
- リテラル
- 文字形のポインターpcharを使う。
- リテラルを使って、文字形のポインターに"Hello Akita"の先頭アドレスを代入
する。
- 文字形のポインターを使って、代入された文を表示する。
提出方法は、次の通りとする。
期限 |
7月13日(水) PM 5:00 |
用紙 |
A4 |
提出場所 |
山本研究室の入口のポスト |
表紙 |
表紙を1枚つけて、以下の項目を分かりやすく記述すること。 |
|
授業科目名「情報工学」 |
|
課題名「課題 ポインターの練習」 |
|
2E 学籍番号 氏名 |
|
提出日 |
内容 |
ソースプログラム(プリントアウトでも、手書きでもOKとする) |
ホームページ:
Yamamoto's laboratory著者:
山本昌志
Yamamoto Masashi
平成19年6月24日