Subsections
課題を課すので,レポートとして提出すること.課題内容は,以下の通り.
最初の3問はアドレス修飾とカウンターに関する問題である.次の3問はシフト演算,引き
続き繰り返しとサブルーチンに関する問いである.
- [問1]
- データの格納(I)
- データ領域を3ワード確保する.
- 確保された領域に,アドレス修飾を利用して,1, 2, 3と
整数を格納する.
- [問2]
- データの格納(II)
- データ領域を3ワード確保する.
- 確保された領域に,アドレス修飾を利用して,2, 4, 6と
整数を格納する.
- [問3]
- データの格納(III)
- データ領域を100ワード確保する.
- 確保された領域に,アドレス修飾を利用して,2, 4,
6,
,200と整数を格納する.ヒント:ジャンプ命令
を上手に使うこと.
- [問4]
- データを8倍
- ラベル名DATAが示すメモリーの領域に
の値
を格納する.
- シフト命令を利用して,この値を8倍する.
- 8倍された値は,ラベル名KEKKAが示す領域に格納する.
- [問5]
- データを1/16倍
- ラベル名DATAが示すメモリーの領域に
の値
を格納する.
- シフト命令を利用して,この値を1/16倍にする.
- 1/16倍された値は,ラベル名KEKKAが示す領域に格納する.
- [問6]
- データを5.75倍
- ラベル名DATAが示すメモリーの領域に
の値
を格納する.
- シフト命令を利用して,この値を5.75倍にする.
- 5.75倍された値は,ラベル名KEKKAが示す領域に格納する.
- [問7]
- 1〜1000までの和を計算するプログラムの作成
- 1〜1000までの加算は,サブルーチンで実行すること.そして,繰り
返し構造を用いた加算であること.
- 加算結果は,メモリーの適当な場所に格納すること.
提出方法は,次の通りとする.
期限 |
2月21日(火) PM 5:00 |
用紙 |
A4 |
提出場所 |
山本研究室の入口のポスト |
表紙 |
表紙を1枚つけて,以下の項目を分かりやすく記述すること. |
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授業科目名「電子計算機」 |
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課題名「課題 プログラム練習(その2)」 |
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3E 学籍番号 氏名 |
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提出日 |
内容 |
2ページ以降に問いに対する答えを分かりやすく記述すること. |
ホームページ:
Yamamoto's laboratory著者:
山本昌志
Yamamoto Masashi
2006-02-14