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5 領域の確保(DS)

5.1 内容

領域の確保の命令で,プログラムの実行に必要なメモリーの領域を確保する.実際のプロ グラムでは,計算途中や結果のデータを格納するために,記憶領域が必要となる.

5.2 書式と例

DS:Define Storage
書式
ラベル欄  命令コード欄 オペランド欄
[label] DS n

以下に実際のプログラムで使われる例を示す.ここで,おもしろ使い方をしてるのが,ラ ベルBBの行である.メモリーはひとつも確保されないが,ラベル名がある.この場 合,BBが示すアドレスはCCが示すアドレスと同一になる.

   AA  DS  2
   BB  DS  0
   CC  DC  'AB'



ホームページ: Yamamoto's laboratory
著者: 山本昌志
Yamamoto Masashi
2005-12-21


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