前回は,リストというデータ構造を学習した.イメージは,図
1のようなものであっ
た.配列とは異なり,ランダムアクセスはできないが,要素の追加や削除が容易なデータ
構造である.
本日の学習内容は,データ構造のスタックとキューである.教科書 [
1]の
pp.184-189が範囲である.ここでの学習のゴールは以下の通りである.
- スタックをイメージでき,それを使うことができる.
- キューがイメージでき,それを使うことができる.
- 逆ポーランド記法の計算ができる.
上級者,あるいはプロを目指すものはスタックやキューの使い方にとどまらず,実装方法
もきちんと理解すること.
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Yamamoto's laboratory著者:
山本昌志
Yamamoto Masashi
平成19年7月10日