8 課題

8.1 内容

以下の課題を実施し,レポートとして提出すること.
[1]
(復)教科書 [1]の第9章(pp.138-154)を3回読め.レポー トには「3回読んだ」と書け.
[2]
(復)本日配布したプリントを2回読め.レポートには「2回読んだ」と書け. さらに,誤字・脱字,表現の悪いところ,間違いを指摘せよ.
[3]
(復)キーボードから整数を読み込み,それが素数か否か,判定するプログラムを作成せよ.
  • 判定結果は「素数です」,あるいは「素数でない」と表示する.
  • 負の値が入力されるまで,連続して判定を行う.
[4]
(復)3種類の繰り返し文(for,while,do-while)を 使って,1〜10000の整数の和を計算するプログラムを作せよ.
[5]
(復)1〜1000000までの素数を全て,書き出すプログラムを作成せよ.
[6]
(復)以下の級数を使って,円周率$ \pi$の値を計算せよ.

$\displaystyle \pi$ $\displaystyle =16\arctan\left(\frac{1}{5}\right)-4\arctan\left( \frac{1}{239}\right)$    
$\displaystyle \arctan(x)$ $\displaystyle =x-\frac{x^3}{3}+\frac{x^5}{5}-\frac{x^7}{7}+ \cdots=\sum_{k=1}^\infty(-1)^{k-1}\frac{x^{2k-1}}{2k-1}$    

ただし,C言語で普通にプログラムを書くと20桁程度の精度しか得られない. そのため,多くの和を計算する必要はない.適当な項で打ち切ること.
[7]
(予)教科書 [1]の第11章(pp.198-236)を3回読め.レポー トには「3回読んだ」と書け.
[8]
ここでの学習内容でわからないところがあれば,具体的に記述せよ.

8.2 レポート提出要領

期限 5月23日(水) AM 8:45 時間厳守,遅れたレポートは受け付けない.
用紙 A4のレポート用紙.左上をホッチキスで綴じて,提出のこと.
提出場所 山本研究室の入口のポスト
表紙 表紙を1枚つけて,以下の項目を分かりやすく記述すること.
          授業科目名「計算機応用」
          課題名「制御文」
          提出日
          5E    学籍番号    氏名
内容 2ページ以降に問いに対する答えを分かりやすく記述すること.

ホームページ: Yamamoto's laboratory
著者: 山本昌志
Yamamoto Masashi
平成19年5月16日


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