使い方が分からない場合,まずは情報処理センターに常設してある以下の書名の
Mathematicaのマニュアルを参照するのが良いであろう.
また,オンラインドキュメントも充実している.Mathematicaのメニューの[ヘルプ]
[ヘルプ]を選択すると,図1のようなヘルプブラウ
ザが立ち上がるので,ほとんどのコマンドとその使い方が参照できる.
さらに,Wolfram Research社のwebページ(http://www.wolfram.com)も充実しており,そ
こからいろいろと調べることができる.これもMathematicaのメニューから選択すること
により,そこのホームページにアクセスできる.メニューの[ヘルプ]
[Wolfram Researchのホームページ]を選択する.くわえて,
Mathematicaのユーザーは世界中に広がっており,webから検索することにより,多くの問
題点は解決するであろう.
まずは,チュートリアル
1で,
Mathematicaの概要を見ることにする.以下の通り,パソコンを操作し,全てのチュート
リアルを実行すること.10分間のチュートリアルと書いてあるが,10分では絶対にできな
い.
- Mathematicaを立ち上げる
- Widowsの[スタート]
[プログラム]
[Mathematica 5]
[Mathematica 5]
- 10分間のチュートリアルの開始
- Mathematicaのメニューの[ヘルプ]
[チュートリ
アル]
- チュートリアル開始ボタンを右クリック
- チュートリアル通りに計算を行う
- 細かいことは気にしないで,チュートリアルの文章を読み,そ
このIn[1]と書かれている文字と同じものを,Mathematicaの計算
させるウィンドウに書きます.または,コピー(ctrl+c)ペースト
(ctrl+v)でもよい.
- 計算内容を書いたならば,Shift+Enterを押し実行させる.
- 計算結果が表示されるので,チュートリアルと同じであること
を確認する.
- チュートリアルに書かれている全ての計算を行う.上方にある
ボタンを右クリックすると次ページに進
むことができる.
チュートリアルでだいたいの雰囲気がつかめたならば,デモプログラムを動作させてみよ
う.メニューの[ヘルプ]
[ヘルプ]
[デモ]から,おもしろそう
なプログラムを実行してみよう.
ホームページ:
Yamamoto's laboratory著者:
山本昌志
Yamamoto Masashi
平成19年6月24日