銀座のレストラン「GRILL Swiss」でランチ

銀座三丁目の「グリル スイス」でランチをいただきました.白と赤のストライプに GRILL Swiss と書かれた玄関が目印です.

銀座の「グリル スイス」の玄関
銀座の「グリル スイス」の玄関
ここの名物はカツカレーです.レストランには,以下のような説明が有ります.
昭和23年元 巨人軍・千葉茂氏の「カレーライスにポークカツレツをのせてくれ!」この一言でカツカレーが誕生しました.
カツカレーの説明
カツカレーの説明

ここで,私は名物のカツカレーを注文しました.昔ながらの味を守った美味しいカツカレーでした.

注文したカツカレー
注文したカツカレー

銀座の煉瓦亭でランチ

休日に昼下がり,銀座の煉瓦亭でランチを食べた.妻は「クリームコロッケ」,私は「エビフライ」を注文.いずれも美味しくて,大満足であった.私の食べたエビフライは絶品で,衣はさくさくで中のエビはプリプリである.巷によくあるエビフライは大ぶりなエビが 2 — 3 尾だが,ここのは小ぶりのエビがたくさん (7 — 8 尾) で食事にはちょうどよい感じである.私は小ぶりのエビのほうがだんぜん美味しいと感じる.

銀座にはたくさんのレストランがある.フランス料理やイタリヤ料理,トルコ,ドイツ,中華,朝鮮,タイ,ベトナムと何でもある.煉瓦亭は洋食というカテゴリーに含まれ,特定の国の料理というわけではない.いわゆる日本の洋食である.店は昭和レトロという雰囲気を醸しだしており,なかなかよい感じである.

この煉瓦亭は,作家の池波正太郎がひいきにしたことでも有名だ.その著書「散歩のとき何か食べたくなって」では

いまも、煉瓦亭の階段をあがって行くとき、二階からただよってくるうまそうな匂いこそ、昭和初期の洋食の匂いにまぎれもない。現在、こういう匂いのする洋食屋は、煉瓦亭の他に私は知らない。銀座の老舗中の老舗だ。

と紹介している.特にポークカツレツは店の看板メニューで,池波正太郎の大好物だったとのこと.

煉瓦亭
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池波 正太郎
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