LET |
例: LET A=3*B 右辺の式を評価し,左辺の変数あるいは配列に値を代入する. |
GOTO |
例: GOTO 200 GOTO の後のの行番号に処理を移す.行番号の代わりに式を書くことも可能.この場合は式の計算結果が行番号になる. |
GOSUB |
例: GOSUB 300 GOSUB の後のの行番号に処理を移す.行番号の代わりに式を書くことも可能.この場合は式の計算結果が行番号になる.RETURNで呼び出した次の行に,処理を移す. |
IF |
例: IF A<10 GOTO 100 構文は「IF 論理式 実行文」です.論理式が正しい場合,引き続く実行文が処理されます.誤りの場合には,次の行に制御は移ります.論理式で使用可能な二項演算子は,(>, =, <, <>, >=, <=)です. |
FOR — TO |
例: FOR I=1 TO 10 繰り返し文です.FOR — NEXT の範囲が繰り返されます. |
NEXT |
例: NEXT I 繰り返し文の終わりを示します.そして繰り返し変数の値をひとつ増やします.そして,変数の値をチェックします.FORの範囲を超えていれば,次の行を実行します.範囲内であれば,FOR 文の次の行から実行します. |
DTA |
例: A=12;B(1)=21,22,23;C(4)=41,42 変数や配列に初期値を与えます.この例では,A=12,B(1)=21,B(2)=22,B(3)=23,C(4)=41,C(5)=42になります. |
PRINT |
例: PRINT "A=";A データ(文字,数値)を表示する.PRINT 文のみの場合は,改行になる.データをコンマ「,」で区切ると8文字分の幅に数値を表示します.コロン「:」で文を区切ると改行されます.コロンの代わりにびっくりマーク「!」を使うと改行されません. |
INPUT |
例: INPUT A,B 変数あるいは配列に数値を入力します. |
RETURN |
例: RETURN サブルーチンから読み出しに戻ります. |
DIM |
例: DIM A(5), M(6,3) 配列を準備する.配列名は一つの英文字で,変数名と異ならなくてはなりません.括弧内は配列のデータの個数を示します,1次元と2次元の配列が使え,添え字は1から始ま利ます. |
REM |
例: REM CHECK DATA 行番号の後にREMを記述すると,行末までコメント行になり,実行時に無視されます. |
RND |
例: A=RND 範囲が1—32767の乱数を発生します. |
SPACE(n) |
例: PRINT A,SPACE(5),B 範囲が1—n個のスペースを出力します.nは式も可能です. |