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図の調整
Irfanview
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図の調整IrfanViewIrfanView は,Windows 用の高速で軽量な画像ビューアです.画像の表示だけでなく,リサイズ,トリミング,回転,形式変換,一括変換にも使えます.このページは,作成した図や画像ファイルを確認し,文書や WEB ページに適した形へ整えるための IrfanView のメモです. 目次IrfanView とはIrfanView は,Windows 用の画像ビューアです.起動が速く,多くの画像形式を開けるため,画像ファイルの確認や簡単な調整に便利です.非商用利用では freeware として利用できますが,商用利用では登録が必要です. IrfanView は,本格的な画像編集ソフトではありません.複雑な写真補正やレイヤーを使った編集は GIMP などに任せた方がよいです.一方,画像の大きさを確認する,余白を切り取る,PNG や JPEG に変換する,大量の画像を同じ条件で変換する,といった作業には向いています. 図の作成・調整という観点では,IrfanView は「仕上げと確認」の道具です.作図そのものは Inkscape や Visio で行い,書き出した画像のサイズ,色数,圧縮形式,ファイルサイズを確認するときに IrfanView を使います. インストールIrfanView は公式サイトから入手します.通常の Windows 環境では,64 bit 版を選べばよいです.古い環境や特別な理由がある場合だけ,32 bit 版を使います.
インストール時に関連付けを変更すると,画像ファイルをダブルクリックしたときに IrfanView が開くようになります.既定の画像ビューアを変えたくない場合は,関連付けを変更せず,必要なときだけ IrfanView から画像を開きます. プラグインIrfanView は,多くの画像形式に対応しています.ただし,一部の形式はプラグインが必要です.よく分からない場合は,IrfanView 本体と同じ bit 数の Plugins を入れておくと扱える形式が増えます. プラグインは,本体と同じ版に合わせてインストールします.64 bit 版の IrfanView を使う場合は,64 bit 版の Plugins を使います.本体とプラグインの bit 数が合っていないと,目的の形式を開けないことがあります. 基本的な使い方画像情報の確認/設定画像を開いたら,キーボードのキー i を押します.すると,ダイアログ: IrfanView - Image properties が表示されます.ここに,様々な画像情報が表示されます.また,以下の情報も得られます.
トリミングとリサイズトリミングトリミングの手順は,以下の通りです.
リサイズリサイズは,画像の縦横比を保ったまま行います.縦横比を崩して縮小すると,図形や文字が横長または縦長に変形してしまいます.不要な余白がある場合は,リサイズの前にトリミングしておくと,必要な部分を大きく表示できます.リサイズの手順は,以下の通りです.
形式変換IrfanView は,画像形式の変換にも使えます.通常は,線画や画面キャプチャを PNG,写真を JPEG に変換します.BMP はファイルサイズが大きくなりやすいため,文書や WEB ページで使う最終形式としては,基本的に PNG または JPEG を選びます. JPEG に変換するときは,圧縮率を上げすぎないようにします.圧縮しすぎると,文字の周囲や細い線にノイズが出ます.線画や文字が中心の画像では,JPEG ではなく PNG を使う方が安全です. 一括変換IrfanView の便利な機能の一つが,一括変換です.複数の画像をまとめて PNG から JPEG に変換したり,同じ幅にリサイズしたり,連番のファイル名に変更したりできます.多数の画像を WEB ページ用に整えるときに役立ちます. 一括変換では,出力先フォルダーを入力元とは別にしておくと安全です.変換条件を間違えた場合でも,元の画像を残せます.また,変換前に少数の画像で試し,仕上がりを確認してから全体に適用します. 注意点IrfanView は軽くて便利ですが,図の作成そのものに使うソフトではありません.模式図,フローチャート,ロゴ,グラフのように線と文字をきれいに保ちたい図は,Inkscape や Visio などで作成し,必要に応じて SVG,PDF,EMF,PNG などへ書き出します. また,ラスター画像に変換した後は,元のベクター情報を取り戻せません.ベクター図を PNG や JPEG に変換する場合は,編集用の元ファイルを必ず残します.IrfanView で変換したファイルは,配布用または表示用の出力ファイルとして扱うのがよいです. ページ作成情報参考資料
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