前期末試験の問題の制御式を計算するプログラムを作成する。変数が、以下の値
a = -4 b = -2 c = 0
d = 2 e = 4
の場合、問いに示す制御式を計算するプログラムを作成せよ。
- [例題]
- a < b
#include <stdio.h>
int main()
{
int a, b, c, d, e, z;
a = -4;
b = -2;
c = 0;
d = 2;
e = 4;
z = a<b;
printf("z=%d\n", z);
return 0;
}
- [問1]
- a > b
- [問2]
- a*b
- [問3]
- a+b > c+d
- [問4]
- a < 0 || b < c+d || c < 10
- [問5]
- (a < -5 || c <= 0) && d >= 0
- [問6]
- !(a+b < -5) || !(c+d) > 5
- [問7]
- a*a >= b*c
- [問8]
- a || c
- [問9]
- (a != 2)*5
- [問10]
- a < 5 && !(c+d) || a+e < b+c
全ての値を確認したのち、学籍番号の下1桁に1を加えた整数と同じ番号の問いを計算する
プログラムをプリンターに打ち出して、レポートとして提出すること。
前期末試験の論理演算子を用いた
if文のプログラムを作成する。
- [例題]
- aが-30より大きいの場合、「end」と画面
に書き出す。
[解等例]
#include <stdio.h>
int main()
{
int a;
scanf("%d", &a);
if(-30 < a){
printf("end\n");
}
return 0;
}
- [問1]
- aの値が、10以上100未満の場合、「end」と画面に書き出す。
- [問2]
- aとbの値の両方が負の場合、「end」と画面に書き出す。
- [問3]
- aとbの合計がcとdの合計よりも小さいとき、
「end」と画面に書き出す。
- [問4]
- a,b,cの全てが負、あるいはその合計が-10以下のとき、
「end」と画面に書き出す。
- [問5]
- aとbの和が0以上で、c以下のとき、「end」と画
面に書き出す。
全ての値を確認したのち、学籍番号を5で割った余りに1を加えた整数と同じ番号の問いを計算する
プログラムをプリンターに打ち出して、レポートとして提出すること。
前期末試験のプログラムを作成する。
- [問1]
- 整数の範囲
- 整数aをキーボードから、読み込む。
- もし、aが0未満ならば、
- さもなければ、もし、aが0以上、かつ、10未満ならば
- 「aは、0以上」と表示する。
- 「aは、10未満」と表示する。
- さもなければ、もし、aが10以上、かつ、100未満ならば
- 「aは、10以上」と表示する。
- 「aは、100未満」と表示する。
- さもなければ
- [問2]
- クイズ
- 画面に「情報処理 Iの担当教員は?」と表示する。
- 画面に「1:山田 2:山上 3:山本」と表示する。
- 整数aをキーボードから、読み込む。
- 読み込んだaの値に応じて、以下の動作をする。
- aが1ならば、以下を実行する。
- aが2ならば、以下を実行する。
- aが3ならば、以下を実行する。
- どれにも合致しなければ、以下を実行する。。
両方のプログラムを作成し、レポートとして、提出すること。
以下のプログラムを作成し、レポートとして、提出すること。なお、これについては、次
回の実習の時、プログラムを動作させる。従って、プリンターに打ち出す必要は無く、手
書きでも良い。
- [問1]
- 「for」文を用いて、1〜1000までの合計値を求める。
- [問2]
- 「while」文を用いて、1〜1000までの合計値を求める。
- [問3]
- 「do while」文、1〜1000までの合計値を求める。
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Yamamoto's laboratory著者:
山本昌志
Yamamoto Masashi
平成16年10月14日