領域の確保の命令で、プログラムの実行に必要なメモリーの領域を確保する。
計算途中や結果を貯めるために、必要な記憶領域を確保するのである。
DS:Define Storage
- ラベルは、無くても良い。その場合は、予約されるアドレスは、前の
行の続きである。ラベルが無いと、目的のメモリー領域へのアクセスが
複雑になるので、通常は付ける。
- nは、10進数の整数である()。n語分の
領域を確保する。
- ラベル名は、確保された領域の先頭のアドレスである。
- 非実行文なので、フラグレジスタは変化しない(関係ない)。
この命令の役割は、プログラムの実行に必要なメモリーの領域を確保すること
である。
AA DS 0
BB DC 'AB'
CC DS 2
ホームページ: Yamamoto's laboratory
著者: 山本昌志
Yamamoto Masashi
平成16年9月7日