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第8〜15回までの講義内容が試験範囲である.教科書のp.28-119である.これは,教科書
の3-5章に対応する.第7回の講義のシミュレーターは試験範囲外とする.
また,以下の資料は,学年末試験の問題の一部として,与えられるので暗記する必要はない.
- 教科書p.213の命令語の構成
- 教科書p.209の文字の符号表
命令語の構成の表が試験では与えられるので,機械語命令語を丸暗記する必要はないが多
少の英語は分かって欲しい.アセンブラ命令とマクロ命令はこの表に載っていないので,
覚える必要がある.数個なのでそれくらいは覚えられるだろう.
次のような手順で勉強すれば効率が良いでしょう.
- 教科書p.213の命令語の構成の表を見ながら,その動作を理解する.
- このプリントと教科書を見ながら,ここで学習した例題に示している CASL II の
基本的なテクニックを理解する.
- 理解できないところは,授業中に配布したプリントを参考にして考える.プリン
トを紛失した者は,webから入手せよ.
- 基本的なテクニックが理解できたならば,教科書の例題のプログラムの内容を理
解する.以下の要領で理解すれば,上達が早い.これらについても,授業中に配
布したプリントに,プログラム毎に書いてあるので参考にすると良いであろう.
- まずは,プログラムの構造(メインルーチン,サブルーチン,データ)がど
うなっているか理解する.
- 次に,プログラムの全体の流れを理解する.フローチャートを見よ.
- 最後に1行毎に,その内容を理解する.
超重要 |
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2003年度の学年末試験と2004年度の後期中間試験,学年末試験の問題を解くこと.解答付
きでwebに載せている.ほぼ同様の出題をするつもりである.
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Yamamoto's laboratory著者:
山本昌志
Yamamoto Masashi
2006-02-25