図
3.1のようなCR直列回路に交流電圧

を加えたとき、
抵抗およびコンデンサーの両端の電圧
となる。ここで、

が抵抗、

がコンデンサー両端の電圧である。

は時定数で、

と定義する。ここで、

が1に比べて
十分小さい場合、抵抗両端の電圧

は電源電圧の微分となる。また、コン
デンサーの電圧

は電源電圧の積分となる。
素子間の電圧を電源電圧との比[dB]であらわす、
となる。これを、周波数

を横軸に、

と

を縦軸に
してグラフに描くと、図
3.2のような特性曲線が得られる。
同様に、電源との位相差は、
となる。

は実数部、

は虚数部を表す。これをグラフに描くと、図
3.2のような特性曲線になる。
この図中の
は
となる周波数で、これをCR回路の遮
断周波数と言う。このとき、位相差は、
[rad]=45 [deg]となる。
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図 3.2:
ゲインと位相(C=0.001[ F], R=10[k ])
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Yamamoto's laboratory著者:
山本昌志
Yamamoto Masashi
平成17年5月13日