書式
while(継続条件式){ 文1; if(制御式) break; 文2; 文3; } |
以下のようなプログラムが,この構文の使用例である.
#include <stdio.h> int main(void){ int i; for(i=0; i<10; i++){ printf("i = %d\n",i); if(5<i)break; printf("------\n"); } return 0; }実行結果は,次のようになる.
i = 0 ------ i = 1 ------ i = 2 ------ i = 3 ------ i = 4 ------ i = 5 ------ i = 6
書式
while(継続条件式){ 文1; if(制御式) continue; 文2; 文3; } |
以下のようなプログラムが,この構文の使用例である.
#include <stdio.h> int main(void){ int i; for(i=0; i<10; i++){ printf("i = %d\n",i); if(5<i)continue; printf("------\n"); } return 0; }実行結果は,次のようになる.
i = 0 ------ i = 1 ------ i = 2 ------ i = 3 ------ i = 4 ------ i = 5 ------ i = 6 i = 7 i = 8 i = 9
ただし,goto文はプログラムの流れがわかりにくくなりますので,使わないほうが 良いとされている.行儀の良いプログラムを書くためにはgoto文は使わないことに なっている.ただし,初心者が書くような短いプログラムであれば使っても良いでろう. 簡単だし,行儀が悪くてもプログラムを書くことに慣れる方が重要である.上達したら, goto文を書かないようにすればよい.
ラベル名の後ろには,セミコロンではなく文の前に書いてコロンをつける.