1 前回の復習と本日の学習内容

1.1 復習

先週は,C言語の関数とは何か?--ということをはじめに学習した.C言語の関数は,処理の手続きをまとめたプログラムの単位と説明した.プログラムの処理をまとめるれ ば,長いプログラムも分かり易く記述できる.なぜならば,次の2つの理由による.

つぎに,この関数の作成方法を学習した.図1の ようにソースプログラム中に記述する.関数を使うためには,(1)プロトタイプ宣言,(2) 関数の定義,(3)関数の呼出し--の手続きが必要である.

図 1: ユーザー定義関数を含んだソースプログラムの書き方
\includegraphics[keepaspectratio, scale=1.0]{figure/how_to_make_function.eps}

1.2 本日の学習内容

本日の学習範囲は教科書 [1]のp.180-188である.教科 書とは別に,プリントに沿って先週よりは複雑,そして役に立つ関数の作成を試みる.本 日の学習のゴールは以下のとおりである. -4pt


ホームページ: Yamamoto's laboratory
著者: 山本昌志
Yamamoto Masashi
平成18年11月10日


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