- プログラムの作成順序を学習した.作成順序は,(1)作業用のディレクトリー
の作成,(2)エディターによるソースプログラムの記述,(3)コンパ
イル(C言語を機械語に翻訳),(4)実行となる.その順序を図
1のフローチャートに示す.
- プログラムの書き方.プログラムは,図2に示すように
おまじないと動作内容を記述する部分から構成する.プログラムを作成するとき
は,おまじないの部分は気にしないでワンパターンで書く.プログラマーは動作
内容を考える.
- printf()関数の使い方.この関数は動作内容のひとつで,ディスプレイに文
字を表示させる.使い方は,図3のとおりである.
nは,エスケープシーケンス(escape sequence)のひとつで,改
行を表す.
本日の学習範囲は,教科書の2章のp.37-p46に相当する.
以下に示した内容が,本日の授業の目標である.
-4pt
- コメント文の書き方がわかる.
- エディター2で,Tabの使い方がわかり,美しいソースプログラムが書ける.
- escape sequence のTab (
t)の動作が理解できる.
- 変数が使えて,四則演算ができる.
図 1:
プログラムの作成手順.ソースファイルをhoge.c,実行ファイルを
fugaとしている.
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図 2:
プログラムの書き方.おまじないの部分は,気にしないでそのまま書く.
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図 3:
ディスプレイに表示させるprintf関数の意味
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Yamamoto's laboratory著者:
山本昌志
Yamamoto Masashi
平成18年5月9日