3 課題

3.1 内容

以下の課題を実施し,レポートとして提出すること.
[1]
教科書の1章と2章--p.2-57--を2回読め.そして,以下のことについて,3行以内に 簡単にまとめて説明せよ.
  • データ
  • 入力
  • 出力
  • 標準入力
  • 標準出力
  • 標準エラー出力
[2]
プログラムの作成順序をまとめよ.ディレクトリーの作成から実行まで, A4レポート用紙1舞程度にわかりやすく記述すること.前々回の課題と同一 である.同じ課題をしつこく出すことには,理由がある.プログラムの作 成順序を理解することが,諸君にとってもっとも重要である--ということ である.
[3]
整数の変数を使った演算のプログラムを作成せよ.計算内容は,以下のと おりとする.教科書のリスト2.11(p.45)を参考にして,プログラムを作成 すること.

  $\displaystyle 543+123$   $\displaystyle 543-423$   $\displaystyle 543*123$   $\displaystyle 543/123$   $\displaystyle 543\div123$の余り      

余りを計算する演算子は,教科書p.43の表に書いてある.また,教科書の リスト2.11にも使われている.
[4]
前問のプログラムを実行した計算結果は,どうなるか?.割り算と余りの演 算結果には気を付けよ.割り算の演算については,教科書p.43の下の方に, 注意が書かれている.

3.2 レポート提出要領

提出方法は,次の通りとする.評価の20%がレポートが占める.単位の欲しい者は,レポー ト提出を怠るな.
期限 5月24日(水) AM 8:45
  特別な理由が無い限り,1秒でも遅れたら受け取らない.
  自信の無い者は,前日に提出すること.
用紙 A4のレポート用紙.左上をホッチキスで綴じて,提出のこと.
提出場所 山本研究室の入口のポスト
  授業中,私に手渡してはならない.期限に遅れているので,受け取らない.
表紙 表紙を1枚つけて,以下の項目を分かりやすく記述すること.
          授業科目名「情報処理基礎」
          課題名「課題 プログラミング入門(その2のおまけ)」
          提出日
          1E    学籍番号    氏名
内容 2ページ以降に問いに対する答えを分かりやすく記述すること.

3.3 授業欠席者

欠課の措置として,課題のレポートに加えて,以下レポートを提出すること.課題のレポー トにまとめないで,別々のレポートとして提出すること.いっしょにされると,整理に困る.
[1]
先週のプリントの「プログラム作成の練習」に示された内容のうち,2つを 選択して,プログラムを作成せよ.

ホームページ: Yamamoto's laboratory
著者: 山本昌志
Yamamoto Masashi
平成18年5月17日


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