3 制御の流れ

3.1 制御文(if-else)

3.2 制御文(switchif-else if-else)

3.3 ループ処理(whilefordo-while)

何回も実行する繰り返し文(ループ文)についての学習を行った.繰り返し文 に使われるwhilefordo-whileの使い方を理解しなくてはなら ない.それぞれの文のプログラムの書き方を図 35に示す.また,表 4にそれぞれの構文の特徴を示す.表に示したよく使う 場面と言うのは大まかな目安である.どれでも同じようにプログラムは可能である.

表 4: それぞれの繰り返し文の特徴.
ループ 判断 よく使う場面
while ループ処理の前 ループ回数不明,処理の後に判断するとき
for ループ処理の前 予めループ回数が分かっているとき
do-while ループ処理の後 判断の前にとりあえず実行するとき

図 3: whileを使ったループ処理の方法
\includegraphics[keepaspectratio, scale=1.0]{figure/while.eps}
図 4: forを使ったループ処理の方法
\includegraphics[keepaspectratio, scale=1.0]{figure/for.eps}
図 5: do whileの後判定繰り返し文の方法
\includegraphics[keepaspectratio, scale=1.0]{figure/do_while.eps}

ホームページ: Yamamoto's laboratory
著者: 山本昌志
Yamamoto Masashi
平成18年10月2日


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