これ以降,諸君が実験実習のレポートを書くときの諸注意を与える.細かいところで,他の教員と異なることもある.そのときは,実験担当教員の指示を優先すること,私の担当分については,以下を守ること.
- 未提出のレポートがあると単位を与えることができないので,十分注意をすること.提出状況については,山本研究室の前に掲示する.もし,間違いがあれば早急に申し出ること.例年,他の教員のレポート入れに入れる者いる.こうなると,捜すのが大変なので,間違いのないようにすること.
- 実験のとき,休んだ場合,同じ班の者からデータをもらい,レポートを作成すること.実験を休んでも,レポートは提出しなくてはならない.
- レポートの提出期限は厳守である.提出期限は,次回の実験日の午前8:45である.正当な理由がなく,これに遅れたものは遅延とみなす.病気やクラブ活動は正当な理由でない.正当な理由は,公的な交通機関が送れた場合くらいである.前期と後期の最後の実験のレポートについては,実験日に期日を指定する.
- 再提出のレポートは,内容を訂正し,1週間以内に提出すること.
- レポートは,黒インクまたは黒ボールペン,あるいはパソコンを用いて作成すること.鉛筆書きは不可である.将来のことを考えると,パソコンを使うことを推奨する.
- 他人の作成したコンピューターのファイルを使うことは厳禁である.
- 他人のwebページをコピーすることも禁止である.参考にした場合は,そのことを記述し,あくまで自分の文章で書くこと.
- 私のwebページの実験実習の指導書をコピーして使うことも禁止する.これは,諸君が楽をするために載せているのではない.自分で,絵と文章を作成すること.それが訓練である.
- 実験指導書の図をスキャナーで読み取り,レポートに掲載することは不可である.
- 他の文献の図をスキャナーで読み取り,それをレポートに掲載することは不可である.
これらのうち,コンピューターを使った不正に該当する場合,コンピューターでのレポート作成を禁止する.
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Yamamoto's laboratory著者:
山本昌志
Yamamoto Masashi
平成19年5月28日