4 レポート提出

4.1 課題

[問1]〜[問3]のプログラムを作成し,正しい結果を得ること.そして,ソースプログラム と結果を添付してレポートとして提出すること.[問4]以降はできた者のみ提出すること.
[1]
次の連立方程式をガウス・ザイデル法で計算せよ.

$\displaystyle \begin{bmatrix}5 & 2 & 3 & 4\\ 5 & 8 & 7 & 6\\ 1 & 5 & 7 & 5\\ 2 ...
..._1\\ x_2\\ x_3\\ x_4 \end{bmatrix} = \begin{bmatrix}2\\ 4\\ 6\\ 8 \end{bmatrix}$    

[2]
[問1]の連立方程式をガウス・ジョルダン法で計算せよ.
[3]
次の条件でコンデンサーの静電容量を計算せよ.

  $\displaystyle V_0=0$   $\displaystyle V_1=1$   $\displaystyle S=1$   $\displaystyle L=1$   $\displaystyle \varepsilon=1$      

ヒント        以下のようにすれば静電容量の計算ができる.
  1. 連立方程式式(21)をガウス・ザイデル法により 計算して,ポテンシャル$ \phi_i$を求める.具体的には,式 (22)を計算する.
  2. ポテンシャル$ \phi_i$を用いて,式 (18)を計算し,静電場のエネルギーを計算する.
  3. 静電場のエネルギーより,式(15)を計算 して,静電容量を計算する.
[4]
$ 0<x<0.5$では $ \varepsilon=1$$ 0.5<x<1.0$では $ \varepsilon=2$の場合の静電 容量をSOR法で計算せよ.また,手計算の理論式と比較せよ.
[5]
$ 0<x<1$では $ \varepsilon=1+x$の場合の静電容量をSOR法で計算せよ.少し難し いが,理論計算と比較せよ.

4.2 提出方法

期限 11月22日(木) 24:00
用紙 A4
提出場所 山本研究室の入口のポスト
表紙 表紙を1枚つけて,以下の項目を分かりやすく記述すること.
          授業科目名「計算機応用」
          課題名「課題 連立方程式(反復法)」
          5E    学籍番号    氏名
          提出日
内容 2ページ以降に課題を記述すること.


ホームページ: Yamamoto's laboratory
著者: 山本昌志
Yamamoto Masashi
平成19年11月8日


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