Yamamoto's Laboratory
 
計算例
  コイル
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

CST StudioLow Frequency: 静磁場: コイルコイルと電磁石

CST Studio を使った静磁場解析の説明をします.

目次


はじめに

CST-Studio を使い空芯コイルの計算方法を示します.

起動

起動順序は以下の通りです.

  1. CST-Studio を起動させます.そして,Project Template の New Template をクリックします(図1).
  2. 現れた Create Project Template の Statics/Low FREQUENCY をクリックし,Maghet Design を選択します(図2).
  3. workflow の選択の画面が現れますので,Particle Optics Magnets を選択し [Next >] をクリックします(図3).
  4. Solver の選択画面では「M-Static」とし [Next >] をクリックします(図4)
  5. 単位の設定が可能です.適当に設定し [Next >] をクリックします(図5)
  6. 設定の確認画面が現れます.問題なければ [Finish] をクリックします(図5)

図1: New Template

図2: Project Template

図3: Workflow

図4: Solver

図5: Units

図6: Review

計算するコイル

ここでは,図7 に示すコイルの磁場を計算する.コイルは20ターンとする.

図7: 計算するコイル

ページ作成情報

参考資料

  1. CST Studio Suite Low Frequency Simulation.基本的なことが書かれています.

更新履歴

2023年07月16日 ページの新規作成


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