しまなみ海道

ゴールデンウィーク中,帰省ついでに「しまなみ海道」に行った.本州と四国を結ぶ最も西側のルートです.7本の橋がかかっており,6っつの島を通り尾道と今治を結んでいる.サイクリングロードとして人気のルートである.

いつも東京湾を見ている私は,海がとても綺麗に思えた.白い砂浜に青空に映える.ゴールデンウィークにもかかわらず,そんなに人も多くなく,快適に楽しめる.サイクリングには最高だろう.おすすめできる観光スポットである.

枠付の文書 (表形式文書)

文書の一部を枠付にしたり,表のようにすることがある.日本語の文書,特に公的機関が使う文書にこのスタイルが多い.この文書スタイルは,安易に文書の構造を示すことができ,便利である.しかし,このような文書構造を使うことは避けるべきであると,私は考える.理由は,次の通り.

  • 英語の文書では,複雑な表形式は使われない.私は見た記憶がない.長いこと使われたタイプライターでは,表形式の文書の作成は困難だったからと推測している
  • その文化を継承した Microsoft Word では,表形式の文書の作成が苦手である.
  • Word で文書を書く場合,表形式の文書はストレス100倍.ちょっとした事でフォーマットが崩れ,その修正に多くの時間を要すからである.
  • 要するに表の機能を使い文書を書いてはならない—と私は主張する.では,一体どうするのか? 普通に使われる文書作成のテクニックを使えば良い.例えば,(1)章立て,(2)段落,(3)箇条書き,(4)引用,(5)タブによる位置揃え,などを使えばわかりやすい文書ができるはずである.

    世田谷ボロ市 (2016年1月16日)

    ちょっと前にせたがやボロ市に行きました.生活雑貨や骨董品など何でもかんでも売っているフリーマーケット (蚤の市) みたいなものです.歴史は古く,始まりは 1578年で,今年で438年ということです.ガラクタが多いですが,出店数(約700店)が多くので掘り出し物が見つかるかもしれません.毎年 12月 15&–16日と 1月 15&–16日に開催されます.結構寒いので,厚着で行くことを勧めます.多くの人が集まりますので早めに行った方がよいでしょう.ぶらぶらしながら,ボロ市の写真を撮りました.

    文章を書くということ — 作文教育批判 —

    今後,ますます多くの人が仕事で文書を書くことを要求されるだろう.社会が発展するに従い,文書を作成する仕事増えてくるからである.かつて,文書の作成は一部のエリートの仕事であった.しかし,いまでは多くの人が普通に,仕事で文書を書いている.したがって,きちんとした文書を書く訓練 (教育) が重要となるが,日本の教育の遅れは惨憺たるものである.ちょっと前に,国に提出する文書 (研究開発の提案書) を作成したが,指定のフォーマットが酷すぎた.何回も同じことを書かせるし,節と箇条書きの区別すらできていなかった.

    そんな中,「村上式シンプル英語勉強法」(著者:村上憲郎)に面白いことが書いてあった.

    私がアメリカにいたときのこと.…,あるときエレメンタリースクール(小学校)の関係者に話を聞く機会があったんです.
    学校には「エッセイ(essay)」という授業がありました.日本で言えば作文です.それで,何を基準にしてどうやって評価しているのかを聞いてみたんです.
    まず手書きのエッセイは評価が最も低いのだそうです.タイプライターで書いてあればよし.ワープロだとさらによし.それも,いろいろなフォントが使い分けすれば,もっとよし.これが最初の評価基準だと.
    そして次がフォーマット.きちんと章立てしてあるとか,自分の主張と引用部分が明確に分かるように引用符やフォントを駆使しているとか,….これが2番目の評価基準.
    「じゃあ,エッセイの内容は?」と聞くと,「私たちはエッセイの内容そのものを評価はしない.…,論理的に整合性を持って,論述されていればよろしい.見ているのは,そのエッセイがフォーマットされて,読みやすく整理されているかどうかだけだ」と.…

     

    あたりまえのことだが,文書は読みやすいことが最も重要だ.アメリカの小学校の作文の教育ではそれが実践されている — ことをこのエピソードは示している.翻って,日本はとなるとお寂しい限りだ.

    お台場のスズメ

    お台場にある,レインボーブリッジに面したスターバックスは,お気に入りの場所のひとつです.海側のテラスの席に座って,コーヒーを飲みながら WEB サイトの記事をポチポチ書いています.目の前はレインボーブリッジが見え,素晴らしい景観です.ここがお気に入りになったのは,景観だけではありません.スコーンなどを食べていると,スズメが寄ってきます.これが可愛いく,心が和みます.下の写真は,目の前でスズメがスコーンをつついているところです.

    Odaiba_sparrow_1280
    スコーンをついばむスズメ

    Google AdSense

    二ヶ月ほど前から,自分の WEB サイトに Google AdSense を使い広告の掲載をはじめました.いわゆるアフリエイトというやつで,広告の表示やクリックで報酬 (広告収入) が得られるサービスです.これが結構,面白く,WEB サイトの記事を書く動機になります.毎日,数十円の広告収入で,一喜一憂しています.

    これまで,アフリエイトについて,私は良い印象を持っていませんでした.読みたい記事の周りにどうでもよい広告が散らばったサイトが目立ち,読者をないがしろにしていると,感じていたからです.しかし,後に述べる動機から自分のサイトに広告をつけました.自分で広告をつけてみて,

    • 文字が主体のサイトであれば,広告がアクセントなり,少し洗練された感じになる.
    • 広告のサイズと貼り付ける位置を上手に選択すれば,読者に迷惑をかけない.ただし,読者に迷惑をかけないようにすると,クリック率が下がりますが・・・

    ということが分かりました.自分の WEB サイトに広告を掲載するのも悪くないなーという感じです.

    Google AdSense を始めたきっかけのひとつに,将来 (10年後) の準備です.我々の世代は年金がもらえるのも遅く,額も大したことはないでしょう.退職金をあてにできる人はまだ良いですが,それも厳しいでしょう.そこで,なにか定期的に収入を得る術が必要になります.好きなことをして収入を得るのが最も理想的で,私は WEB サイトから収入を得ること考えています.10年後に,3 [万円/月] を目指しています.これが,当面の Google AdSense の目標です.

    ブログの再開

    三年ほど前,サーバーのアップデートに伴いブログが表示できなくなり,それを機にブログを書くのを止めてしまった.何度かシステム (WordPress) の修復を試みたが,それまでの記事を復活させることができなくて,そのまま閉鎖状態になっていた.その間はWEBサイトを使い情報の発信を続けてきた.それでも,簡単な記事を書くときには不便を感じていた.ブログは,「お気楽に書ける」ところが良いんだよなー

    二ヶ月ほど前から,Google AdSense を使い自分の WEB サイトに広告の表示を始めた.すると,ページビュー数 (PV 数) が気になる.いまは 5万 [PV/月] くらいで,その10倍くらいに増やしたい.そのためには,幅広くいっぱい記事を書かねば.この目的にはブログが適している.そこで,ブログを再開することを決意した.

    以前のブログでは大した記事も書いていないので,この際に刷新したブログサイトを立ち上げることにした.昨日,自宅のサーバーに WordPress を設定した.これが最初の記事で,通勤の電車の中で書いている.