見出し
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WEB ページ作成基準見出しHTML 文書の見出しの書き方を示します. 目次見出しとは文章は階層化すれば,分かりやすくなります.そのひとつに見出しがあります.文章よりもはるかに短い見出しを見ただけで,大体の文脈が分かります.WEB ページでも同じです.分かりやすいページにするためには,佳い乱しを付けます. WEBページの本文の見出しは,<h2>—<h4>を使います.<h1>はページタイトルに使っています.また,<h5>以上は階層が深くなりすぎるので,使わないようにしています.どうしても<h5>が必要なときは,できるだけ短いタイトルにします. h1 (ページタイトル)<h1>はページのタイトルに使います.パンくずリストの後,目次の前に記載します.具体的には,以下のとおりです. <h1 class="title"><span class="category">カテゴリー</span>タイトル</h1> <p class="about">説明を書きます.</p> この中で,「<span class="category">カテゴリー</span>」の記述は必須ではありません. h2 — h5 (セクション)本文<h2>と<h3>のクラスは,「body」とします.このクラスを指定することにより,セクション番号が自動的に割り振られます.このページのルール通りにすれば,目次でのセクション名の先頭につく番号と同一になります.セクション番号が不要な場合,「<h2 class="body nonumber">」とします. セクションの ID 名も英数字の大文字で書きます(筆者のルール).W3Cのルールだと,ID名はアルファベット([A-Za-z]) で始まり,任意の数の文字が続きます.使える文字は,アルファベットに加え数字 ([0-9]),ハイフン ("-"),アンダースコア ("_"),コロン(":"),ピリオド (".")です. <h4>以上にはセクション番号は付きません.そのため,id を付ける必要はありません.その一方で,幅の指定が必要です. 具体的には,見出しは次のように記述します. <!-- %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% --> <h2 class="body" id="セクションのID">セクションのタイトル</h2> <!-- %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% --> <!-- ========================================================== --> <h3 class="body" id="サブセクションのID">サブセクションのタイトル</h3> <!-- ========================================================== --> <!-- =============================== --> <h4 style="width:幅(整数)px">サブサブセクションのタイトル</h4> <!-- =============================== --> <!-- =========== --> <h5 style="width:幅(整数)px">サブサブサブセクションのタイトル</h5> <!-- =========== --> ソースコードを分かりやすくするために,セクションに応じてコメントタグで挟みます.HTML4.0のコメント内では,連続する「-」は避けるべきです. 付録「<h2 class="body_appendix">」と「<h3 class="body_appendix">」を使うと付録になります. 枠付きタイトル簡単な枠付きのタイトルを使う場合には,以下のようにします.「注意」として,その後にリストで表示すると分かり易いです. <div class="box_title"><span>タイトル</span></div>
具体例を以下に示します. <div class="box_title"><span style="padding:5px">ボックスタイトルの例</span></div> この HTML 文をブラウザで表示すると,以下のようになります. ボックスタイトルの例
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