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1.4 結果
]
1
.
3
.
1
手順
1
.
3
.
2
注意事項
1
.
3
実験方法
1
.
3
.
1
手順
表
1.1
に示す機器を使って、図
1.4
の実験回路を作る。
と
は2台のデジタルマルチメーターと1台のオシロスコープで観 測する。
使う抵抗は、
である。
の場合を最初に測定する が、この場合は抵抗を用いないで、導線を接続する。
については、テスターで抵抗値を確認すること。
周波数を変化させるのではなく、コンデンサーの容量を変化させて共振の様子を 調べる。その周波数は次のようにして決める。
可変容量コンデンサー(バリアブルキャパシター)を最大容量の半分程度に 固定する。
が最大になるように、発振器(OSC)の周波数を決める。これが測定に 用いる周波数である。この周波数を記録すること。
可変容量コンデンサー容量を変化させて、デジタルマルチメーターで読みとった 電圧
と
を表
1.2
に記録する。
横軸を回路の全容量
、縦軸をコイルの1次側の電圧が1[V]の場合の電流
のグラフ(共振曲線)を描く。ただし、
(
1
.
11
)
である。
共振曲線を描き、式(
1.10
)を用いて、Q値を求める。
以上の測定を、
の場合について行う。
表 1.1:
共振回路の実験に使う機器
装置
メーカー
型番
台数
共振回路実験回路
1
オシロスコープ
KENWOOD
CS-5270
1
デジタルマルチメーター
YEW
Type 2807
2
ファンクションジェネレーター
KENWOOD
FG-273
1
バリアブルキャパシター
YEW
CDS-500
1
図 1.4:
実験の回路図
表 1.2:
測定結果の表
[Hz],
[
]
コンデンサー
コンデンサー
回路全体
電圧
電圧
回路の電流
目盛り
[pF]
[pF]
[V]
[V]
[A/V]
1
.
3
.
2
注意事項
共振点の近くでは、測定点を細かくとること。
が大きい場合は
の変化が小さいので、共振点をはずれて
となる領域まで十分に測定範囲を広げること。
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ホームページ:
Yamamoto's laboratory
著者:
山本昌志
Yamamoto Masashi
平成17年5月13日