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CST Studio電子銃電子銃のシミュレーション方法

CST Studio を使った電子銃のシミュレーション方法を示します.

目次


電子銃について

多くの電子線形加速器の電子の発生源は電子銃のカソードです.産業用はほぼ 100 % 熱カソードが用いられています.信頼性が高く扱いやすい,装置(電源)が単純だからです.

加速管内のビームダイナミックス計算のために

私の場合,電子銃と加速管は別々にシミュレーションします.計算手法が待った異なるからです.電子銃を最適化したシミュレーションの結果,得られた電子ビーム情報を加速管の計算に渡します.具体的には,電子銃の Trac solver の Particle 2D monitor のビーム情報を *.pio ファイルに保存し,それを加速管の PIC solver が読み込みます.

Trak solver での *.pic の作成方法は,以下のとおりです.

  1. 電子銃の計算の設定を行います.
  2. Navigation Tree の Particle Interfaces を右クリックし,New Paticle Export Interfacesを選択します.すると,図1に示すダイアログ: Define Particle Export Interface が現れます.

    図1: Define Particle Export Interface

  3. ダイアログに必要な数値を入力します.Name は *.pio のファイル名です.垂直方向 (Normal) とビーム情報を出力する座標を指定します.
  4. Track solver の計算が終わると,CST Studio のファイル群のディレクトリーの中の Result に,*.pio ファイルが作成されます.

ページ作成情報

参考資料

  1. CST Studio Suite Low Frequency Simulation.基本的なことが書かれています.

更新履歴

2023年07月16日 ページの新規作成


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