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様々な設定ここでは,GPT を実行させるための雑多な設定を示します.
64ビットのWindows 7 でコンパイルGPTでつかうコンパイラーは,無償の「Microsoft Visual C++ 2008 Express Edition」となっていますが,それでは64ビットのコンパイルができません.64ビット版の Windows 7 をつかっている場合は,困ります.ユーザー定義したエレメントや gdfa の解析プログラムでは,コンパイルの作業が必要で,環境に対応したコンパイラーが必要になります. 有償の64ビットのコンパイラーを購入すれば,この問題を解決することができる可能性があります.ただし,高価です. 試行錯誤の末,次のようにすれば,64ビットでコンパイルできることが分かりました.もちろん,費用はかかりません.
この64ビットのコンパイラーの導入方法は,Visual Studio 2008 Express Edition で 64 bit アプリケーション開発に掲載されていた方法です. コンパイルすると warnig が出ますが,実行には問題は,ありません. Windows 10 でコンパイルコンパイラーは,Visual Studio 2013 を使うとコンパイルすることができます.最新の Visual Studio は試していません.ここでは,Visual Studio 2013 の設定方法を示します. コンパイラーインストール私が使ったVisual Studio 2013 は,「VS2013_RTM_DskExp_JPN.iso」です.ダウンロードし,ダウブルクリックでインストーラーが起動します.そして,適当に質問に答えるとインストールが完了です. GPT の設定コンパイラーを使うためには,GPT の設定が必要です.設定は,GPTのメインメニューの > を選択します.すると,ダイアログ「About GPTwin」が現れます.ダイアログの License information の をクリックします.そして,ダイアログ「Settings」が現れますので,「Custom element settings」を設定します.
コンパイルができない場合コンパイル時に,ファイルのアクセスに拒否されることがあります.例えば,「Access to C:\Program Files\General Particle Tracer\\KERNEL\elemlist was denied.」とエラーメッセイジ出ることがあります (図1).このエラーを解消するた方法は,次のとおりです.
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