Yamamoto's Laboratory
 
 
静電場解析
 
 
 
研究内容 プログラム 静電場解析

プログラム静電場解析

有限要素法による静電場解析を説明します.

目次


概要

有限要素法を用いて、ポアソン方程式を解きます。

計算内容

静電場の問題は、ポアソン方程式

$\displaystyle \nabla^2\phi=-\frac{\rho}{\varepsilon}$

を計算することになる。電場は、ポアソン方程式の解であるポテンシャルの勾配

$\displaystyle \boldsymbol{E}=-\nabla \phi$

から求められる。このポテンシャルの計算に有限様相を使うわけであるが、軸対称の場合、その汎関数は

$\displaystyle F[\phi]$ $\displaystyle =\int\left[\frac{\varepsilon}{2}\left\{ \left( \if 11 \frac{\part... ...{1} \phi}{\partial r^{1}}\fi \right)^2 \right\} -\rho\phi\right]2\pi
 rdrd\theta$

となる。詳細は、「軸対称電場の汎関数」に書いてある。



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