Yamamoto's Laboratory
 
 
 
Chat
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Chat の役割

Chat は,質問や相談を繰り返しながら,理解や文章を深める使い方です.概念の説明,案の比較,原稿の推敲などに向いています.資料を渡して要点を整理したり,利用可能な検索機能で情報を調べたりすることもできます.

完成した報告書やスライドまで任せる場合は Work,コードの変更差分や実行内容を詳しく確認しながら進める場合は Codex が選択肢になります.API は自作プログラムから使うための窓口です.公式の使い分けも参照してください.

基本的な使い方

  1. WEB 版またはデスクトップアプリで ChatGPT にログインし,新しいチャットで Chat を選びます.画面の表示や利用できる機能は,プランや組織の設定によって異なります.
  2. 質問と,知りたい範囲を入力します.例えば「最小二乗法を,大学初年級の数学で説明してください」と伝えます.
  3. 必要な原稿や資料を添付し,対象のページや段落を指定します.
  4. 回答を読み,「式の導出を補う」「説明を短くする」など追加の指示を出します.
  5. 採用する文章や数式を保存し,出典や計算内容を確認します.

依頼を具体的にする

伝える内容
項目例
目的技術文書の導入部を分かりやすくする.
読者専門分野を学び始めた大学生.
資料・制約添付した原稿を使い,記号と数式は変更しない.
出力修正文と,主な変更理由を示す.
以下の LaTeX 原稿を推敲してください.
数式,ラベル,引用キーは変更せず,説明文だけを簡潔にしてください.
修正箇所と理由を示してください.

最初の回答で意図が伝わらなければ,「専門用語に短い説明を付ける」「第2段落だけを直す」のように範囲を絞って指示します.目的,資料,出力形式を伝える考え方は,公式の依頼方法にもまとめられています.

最小二乗法について,大学初年級の数学で説明してください.
まず直線を当てはめる考え方を説明し,次に式を導いてください.
使う記号を定義し,最後に小さな数値例で確かめてください.

資料と会話の管理

ファイルと検索

  • 添付したファイルの,どの部分を読んだか確認します.大きな資料では対象を絞ります.
  • 新しい情報が必要なときは,検索を依頼し,根拠のリンクと確認日を求めます.
  • 回答に示された文章と,元ファイルの更新は別です.ファイルとして欲しいときは,形式と保存方法を指定します.

長く続ける作業

同じテーマの会話はプロジェクトにまとめ,共通の資料と読者像を登録します.長い会話を別のチャットへ移す場合は,決定事項と未解決事項を要約して引き継ぎます.プロジェクトの作り方は ChatGPT の親ページ,共通の設定は基本ページを参照してください.

GPTs を使う

GPTs は,目的に合わせた指示や資料などを設定した ChatGPT です.用意されたものを選んで使うほか,利用条件に応じて作成・共有できます.用途,提供者,接続先を確認して選びます.モデルの名前に含まれる GPT や,スキルとは役割が異なります.

回答を確かめる

  • 数値・単位:桁,単位系,計算条件が一致しているか.
  • 数式:記号の定義,適用範囲,次元が整合するか.
  • 出典:リンク先に,回答の主張を裏づける記載があるか.
  • 文章:元の意味や条件を落としていないか.

文章が自然でも,内容が正しいとは限りません.追加の質問で前提や根拠を確かめ,必要に応じて自分でも計算します.

Work へ引き継ぐ

Chat で報告書の構成や説明方針が決まったら,目的,採用した案,使用する資料,出力形式をまとめて Work に依頼します.例えば「ここまでに決めた構成と用語を使い,添付した実験記録から3ページの報告書を作成してください」と伝えます.別のチャットで始める場合は,必要な資料と決定事項を改めて渡します.

ページ作成情報

参考資料

  1. 依頼の伝え方(OpenAI 公式,2026年9月25日確認)
  2. ChatGPT の使い方(OpenAI 公式,2026年9月25日確認)
  3. プロジェクト(OpenAI 公式,2026年9月25日確認)
  4. GPTs の共有・管理(OpenAI 公式,2026年9月25日確認)

更新履歴

2026年09月22日ページの新規作成
2026年09月23日本文,具体例,参考資料を追加.
2026年09月25日依頼例,回答の確認方法,Work への引き継ぎを補足.

関連ページ:ChatGPT / 基本 / Work / Codex / API.



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