Lesson
2.Memory
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Lesson 2.Memory
Lesson 2 MemoryElenco Electronics社のコンピュータートレーニングボード MICRO-MASTER MM-8000 の Lesson 2 に関するメモです.ここでは,メモリーについて学習します.(参照:MM=8000のマニュアルのLesson 2) Memoryはじめにメモリーについて,次のようなことをマニュアルで述べている.
この後,マニュアルではアドレスバスとデータバスについて述べている.すこし,説明が必要であろう.このキットのMPU 8085はアドレスバスが16本,データバスが8本ある.8085は特殊で,アドレスバスの下位8本とデータバスの8本は同じピン(ICの電極)を使っている.そのため,ピンには AD0〜AD7 と名称が割り当てられている.アドレスなのかデータなのかは,8085の30番ピン(Address Latch Enable:ALE)の状態でわかる.アドレス信号出力になっているときには,ALEがHigh(5[V])になる. ASSENBLY INSTRUCTIONSLessonのタイトルと異なり,ここで製作するハードウェアーにはメモリーはまだ装着しない.丁寧な図があるのでその通りに部品を半田付けする. CIRCUIT DESCRIPTION電源とLED点灯回路の説明がある. 電源は付属の DC 9[V] のACアダプターから,3端子レギュレーター(L7805)で 5[V]をつくり,コンデンサーで平滑している. LEDの点灯回路は,74HC04や74HC00の出力回路に電流が流れこむ設計となっている.シンク(sink)で使ってる.ネットで調べると,74HC04のシンク電流は4[mA],74HC00は不明.ちゃんと動作しているのだから,いいのだろう. FUNCTINAL TESTスイッチと論理回路(74HC04:NOT, 74HC00:NAND)だけなので,問題なく動作した.
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