固定端の場合の空洞部の機械振動解析 (stiffenerがニオブ)
振動の様子
ANSYSを用いて,超伝導空洞の機械振動のモードを計算した.これまでの計算とは異なり,stiffenerの材質をニオブとしている.実際の空洞の材質はニオブで,先の計算「固定端の場合の超伝導空洞の機械振動解析」ではチタンとしたが,これは間違いである.しかし,周波数の差は小さく,ニオブにすることにより 2[%]程度周波数が下がるのみである.
この解析を行ったときのメッシュの様子は,次の通り.
解析の結果のサマリーは,ANSYSのレポートに示す.さらに,各振動モードを下図にしめす.この画像をクリックすると動画(avi)を見ることができる.
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モード1 (50.032Hz) |
モード2 (50.602Hz) |
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モード3 (130.03Hz) |
モード4 (132.16Hz) |
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モード5 (172.79Hz) |
モード6 (233.33Hz) |
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モード7 (237.34Hz) |
モード8 (343.42Hz) |
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モード9 (345.38Hz) |
モード10 (350.41Hz) |
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モード11 (451.48Hz) |
モード12 (457.46Hz) |
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モード13 (513.43Hz) |
モード14 (537.99Hz) |
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モード15 (540.4Hz) |
モード16 (548.45Hz) |
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モード17 (611.21Hz) |
モード18 (622.59Hz) |
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モード19 (654.28Hz) |
モード20 (665.08Hz) |
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モード21 (678.07Hz) |
モード22 (829.94Hz) |
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モード23 (968.28Hz) |
モード24 (1070.4Hz) |
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モード25 (1078.6Hz) |
モード26 (1161.1Hz) |
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モード27 (1326.4Hz) |
モード28 (1589.3Hz) |
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モード29 (2088.8Hz) |
モード30 (2181.9Hz) |
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モード31 (2221Hz) |
モード32 (2234.6Hz) |
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モード33 (2241.4Hz) |
モード34 (2260.6Hz) |
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モード35 (2282.7Hz) |
モード36 (2289.6Hz) |
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モード37 (2326.7Hz) |
モード38 (2375.8Hz) |
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モード39 (2382.1Hz) |
モード40 (2385.3Hz) |
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