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実験実習内容前期前期の実験指導書(html, pdf)に従い,以下の項目の実験を行う. 後期前期の実験指導書(pdf)に従い,以下の項目の実験を行う.以下,html になっていないので,pdfファイルを参照のこと.
ガイダンスレポートの書き方テキスト実験に先立ってレポートの書き方を以下のテキストと見本を用いて説明した.諸君は,ここで述べた内容を守って,技術者らしいレポートを書かなくてはならない.
表紙レポートを提出するときの表紙は,実験準備室に用意している.手書きの者は,それを使うのがよいだろう.しかし,ワープロでレポートを作成する者は,表紙もプリンとアウトの方が良い.手間が省けるし,何よりも統一がとれて美しい.そこで,ここに用意している表紙のファイルを使うことを推奨する.もちろん,自分で作成しても良い. ここでは,Wordのdocファイルとpdfファイル,LaTeXのスタイルファイルを用意した.自分が使うワープロに応じて,必要なものをダウンロードするとよいだろう. WordのdocファイルMicrosoft Wordを使う場合の表紙のファイルである.この表紙をダウンロードして,2ページ目以降に内容を記述することになる.ここでは,2種類のファイルを用意している.データ付きのものは,表紙にタイトルなどの見本のデータが書かれている.これらのデータを書き直すと,体裁の良い表紙ができる.最初のうちは,これを使う方が簡単であろう.データ無しの方は,タイトルなど何もか書かれていない.書体とタブは設定されているので,それらの使いかたが分かれば,こちらを使っても良い.
pdfファイル先に示したMS wordのdocファイルを,pdfにしたものである.pdfファイルを見るためには,Adobe社のAdobe Readerをインストールする必要がある.pdfを編集するソフトウェアーを持っている学生はいないと思われるので,これらのファイルはあまり役に立たないであろう.提出間際に表紙が必要になったときに,データ無しのpdfファイルを印刷して使うことくらいしか利用価値はない.
LaTeXのスタイルファイルLaTeXでレポートを作成する者は,このスタイルファイルが便利であろう.これの使い方は,「電気工学科レポート表紙のスタイルファイルの使用方法」,あるいはガイダンスに用いたレポートのソース(sample.tex)を見よ.また,スタイルファイルの反映の仕方は,スタイルファイルの追加に書いてある.これが面倒ならば,LaTeXのソースファイルと同じディレクトリーにスタイルファイルを置くだけでも良い.LaTeXは,カレントディレクトリーを最初に見るからである.
対数グラフの書き方対数グラフが必要な実験が,前期にある.多くの学生が対数グラフの作成に苦労していた.そこで,以下の資料をつかって,片対数グラフと両対数グラフの書き方とそれが便利な理由を説明した. コンピューターリテラシー教育パソコンを使う理由諸君はレポートを効率よく作成しなくてはならない.学生は自宅でかなり多くの時間,学習しなくてはならない.実験のレポートにも多くの時間がかかるが,それ以上,数学や英語,専門教科の学習時間をとる必要がある.然るに,実験のレポートに多くの時間がとられており,まったく不経済である.そこで,パソコンを用いて実験のレポートを作成し,時間の節約をすることを勧める.これは世間では当たり前のことである.もし,自宅にパソコンが無い場合は,電気情報工学科棟3FのPCルームや情報処理センター,図書館のものを使えばよい. パソコンを使い,楽してレポートを作成しよう いつも,私はLaTeX という組版ソフトウェアーを使っているが,本日はMS Word を中心にして説明する.LaTeX は面白いソフトウェアーであるので,興味がある者はトライしてみるとよいだろう.昨年の5年生の中には,実験のレポートを LaTeXで書いている者がいて驚いた. 学習内容リテラシーとは,読み書きの能力のことである.そして,コンピューターリテラシーとなると,日常生活でコンピューターを利用して課題を解決するための基礎的な知識や技能のことを指す.一般に,MS Word や MS Excel の使い方の学習でその教育を行うことが多い.本日は実験のレポート作成に使えるように,以下の項目について学習する.
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